医学部

【医学生が伝授】医療英単語は暗記必要? 医系の英語対策

英語の参考書で医学部専用のものがあったり、予備校の講習で「医系英語」なるものがあったりしますよね。

医学部の英語はそれ専用の対策が必要なのでしょうか?

 

あるいは、医療系の英単語は覚える必要あるのでしょうか?

今回はそんな疑問にお答えする記事です。

 

大前提として基本的な英語力を高めていくことが大事です。

まずは医学的な内容だけでなくどのような文章でも対応できるような学習をしましょう。

志望校が固まり、傾向を把握してからそれ専用の対策が必要になります。

 

 

医療英単語の対策

1 さまざまな分野の長文

国公立の総合大学で文理共通問題を出題しているところに多いパターンです。

言語論、科学論、物語など満遍なく出されており、専門用語には注釈がついています。

特別な医療系英語対策は必要ありません

ひたすら英語力そのものを上げていきましょう。

 

 

2 医療系の文章(注釈あり)

良心的な私立医学部によくあるパターンで、大抵出題される長文は全て医療系の内容です。

医療系英単語をまとめた英単語帳をやる必要はありませんが、医療系の長文には慣れておく必要があります

 

 

3 医療系の文章(注釈なし)

医系の長文を読むだけでなく、英単語も対策しなければなりません

他の私立は注釈ありばかりなのに1つだけ注釈なしというような受験プランの場合、たった1校のために余分に勉強するのはどうかと思われるので受験校を見直すのもありです。

 

 

 

医系英語対策の参考書

システム英単語メディカル

 

医系英単語帳のなかで最も優れたものだと思います。

もともとある単語帳のメディカル版なので使いやすさ、覚えるための工夫が他のものとはレベルが違います。

CDが2枚付きなのもお得感があっていいですね。

 

 

私立医大の英語[長文読解編](MEDICAL 難関校過去問シリーズ)

 

長文読解の力を上げるための本としてはおすすめできません。

なぜなら解説がかなり軽めで不足している印象を受けるからです。

 

しかし、医系英語の長文対策としてはこれがベストであると断言できます。

24の長文が医学のテーマ別に並べられているので、この本を最後までやりきればどのような医学的なジャンルでも対応できる基礎的な医学知識がつきます。

 

私立の問題なのでほとんどが記号問題でサクサク進めていけます

1日2題なら12日、3題なら8日で完了です。

解説編についている和訳と英文を何度も読み込んで医系知識を定着させましょう。

 

これは、センター試験後に私立医学部対策するのにちょうどいい分量です。

実際私もそうして複数の私立医の正規合格を勝ち取りました。

副次的な効果として、医系論文や面接での対策にもなりました。

 

なお、私立医の文法編をやる必要はありません。

私立医の文法だからといって特別な問題が出されることはなく、今までやってきた普通の文法問題集を復習すれば十分です。

 

 

[国公立大]医学部の英語(MEDICAL 難関校過去問シリーズ)

 

長文36題と作文14題が収録されています。

試験は国公立のほうが後だからなのか、問題数がこちらの方が多めです。

医系の文章に偏っていない国公立を受けるならやる必要はありません。

 

 

 

まとめ

満遍なく色々な分野から出題するところを受けるのであれば、特別な対策は一切なしでOKです。

医学的な内容な長文が出されて注釈がついている場合は、英単語対策は必要ないですが、「私立医大の英語」で医系の背景知識はつけておくといいです。

 

注釈がついていない場合はシスタム英単語メディカルで単語を補強した後、私立医大の英語で演習しましょう。

単科医大の場合は「国公立 医学部の英語」をやることもありです。

 

なにはともあれ、どこを志望するにしろ英語力そのものを上げていくことが絶対条件です。

国公立一本であれば医系英語に傾倒することなく、差がつく自由英作文(長め)の対策に時間をかけた方が高得点を狙えます。

 

 

 

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