化学の勉強法

【化学の裏技】計算問題に電卓を使うべき理由と注意点

学生
学生
化学の計算問題でよく計算ミスしてしまいます。 何かいい対策はないでしょうか?

計算ミスを防ぐには電卓を使うといいわ。
さやか
さやか

学生
学生
確かにそれなら自習中の計算ミスはなくなりますが、試験では通用しませんよね?

試験での計算ミスを減らすためにも自習中は電卓を使うべきよ。
さやか
さやか

学生
学生
ちょっと何言ってるかわからないです。

意味がわからないように今からきちんと解説していくね。
さやか
さやか

 

化学の計算問題で電卓を使うべき理由

① 真面目に計算しても処理速度は縮まらない

化学の計算問題で要求される基本的に中学数学までです。

基本は1次方程式、しばしば2次方程式が出るくらいでしょう。

つまり、数学的には何も高度なことをやっていません。

方程式を学びたての中学生が方程式の計算問題をこなせばどんどん計算は早くなります。

 

しかし、大学受験の化学の勉強をしているような人は方程式の計算演習は既に積んであるので今さら手を動かして計算しても処理速度はほとんど縮まりません。

ここに数学と化学の計算問題の違いがあります。

数学の計算問題、例えば微積分の計算は高校生でも慣れておらず演習量が足りていないので手を動かして計算することに意味があります。

数学の計算問題は、慣れることによってスピードと正確性が増すのです。

 

② 真面目に計算してもミスは減らない

学生
学生
処理速度は速くならなくても、計算ミスを減らすためにも自分で計算した方がよくないですか?

実はそこにも勘違いしがちなポイントがあるわ。化学の問題で出される計算をもし数学のテストとして出されたら、みんなミスしないでしょう?
さやか
さやか

学生
学生
たしかにそうですね。

それでも化学の問題として出題されると一定数ミスする人が発生します。その理由を解説するね。
さやか
さやか

化学の計算は①で説明したように数学的に高度なことはやっておらず、特に面倒だと言われる計算は掛け算や割り算の筆算で、こちらにいたっては小学校レベルです。

それでも化学の計算で間違えてしまう最大の理由は「雑念」です。

計算が合っているかどうかだけでなく、そもそも今自分が採用している解法が正しいのかという不安が計算ミスを誘発します。

化学的な理解が不足しているから気が散ってしまうのです。

 

さらにテスト中であれば、試験時間内に解き切ろうという焦りがあります。

こうした雑念をなくせば計算ミスは大幅に減ります。

つまり、自分の解法に自信を持って時間的余裕を獲得することが要求されます。

 

③ 電卓を使った方が数をこなせる

解法に自信を持つためには、問題数をこなして、解いたことがある問題をパターン化させるべきです。

それによって自分の中での解法のストックがどんどん増えていきます。

別の場面で同じような問題を見た時、「あ、これ以前解いた問題と同じパターンだ。じゃあ、同じ解法を採用すれば間違いないな」と自信を持てます。

電卓を使った場合数値計算の時間をカットするので、電卓なしよりも演習量を増やせます。

化学の勉強時間を「化学の理解・思考+計算」から「化学の理解・思考」にすることができるのです。

 

④ テストで間に合わない理由は計算速度ではない

計算速度は大して速くならない以上、解答時間の短縮のためには他を縮める必要があります。

勉強量によって大幅短縮することが可能なのは問題文を理解して、解法を考える時間です。

これは経験がものをいうところです。

そのため電卓を使って短時間で多くの問題を解くべきなのです。

 

 

 

化学の計算問題で電卓を使う時の注意点

以上の点から普段の学習では電卓を使用することを推奨しますが、過去問演習では自力で計算しましょう。

過去問演習では傾向をつかんだり、解答順序を決めることのほか、時間感覚をつかむという目的があります。

そのため、過去問を解く場合は時間を測ってきちんと自分で計算しましょう。

 

 

 

まとめ

化学の計算問題で電卓を使うことで、大量の問題を解いて試験のときの思考時間を減らし、計算に集中できるようになります。

みなさんも、電卓を使って勉強してみてはいかがでしょうか?

 

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