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【医学生がレビュー】マスターオブ整数のレベルや使い方を徹底解説【前後にやるべき問題集は?】

こんにちは、医学生さやかです。

今回の記事では数学の問題集『マスターオブ整数』について現役医学生である私が徹底解説していきます。

 

この記事でわかること

・マスターオブ整数のレベル・難易度

・この問題集の問題数

・特徴とおすすめの人

・この問題集の前後にやるべき問題集

・おすすめの使い方と習得にかかる時間

マスターオブ整数のレベル

マスターオブ整数の対象レベルは偏差値70以上です。

本当はやさしめの問題から始まっているので、もっと偏差値が低い人でもついていけます。

しかし、「そもそも偏差値60代の人が整数にばかり時間を割くのは適切か?」という問題があります。

 

マスターオブ整数の問題数

マスターオブ整数は

  • 第1部:問題編&解答編(88問)
  • 第2部:公式・イメージ・手筋のまとめ
  • 第3部:大学入試演習(60問)
  • 第4部:興味深い問題の演習(18問)

合計166問で構成されています。

1部は整数の基本問題が並んでいます。

この章は普通の網羅系で収録されているようなレベルです。

2部は整数問題を解くための公式や解法がまとめられており、問題はついていません。

3部は難関大学の入試問題ばかりで、1部より数段上の問題が揃っています。

4部は大学への数学の学力コンテストの過去問などが収録されており、完全に趣味レベルです。

 

マスターオブ整数の特徴

整数分野で最高レベルの参考書

この本は整数の参考書としては最も難易度が高く、網羅性においてもトップです。

この本1冊を極めたら、どんな大学の整数問題でも対処する力がつきます。

解答の手順がわかりやすい

第2部では整数問題の解答手順が完璧にまとめられており、整数問題へのアプローチがよくわかります。

模試で整数問題が出され試験中は試行錯誤するもなかなか答えが出ず、自己採点のため解答を見て「確かに言っていることはわかるが、そもそもどうしてこの解法が浮かんだんだ」と思った経験はありませんか?

そんな人がこの本を読むと、正しい思考プロセスで初見の整数問題でも最適解が浮かぶようになります。

 

マスターオブ整数をおすすめする人

他の分野が仕上がっている人

確率や微積分は難関大学ではほぼ必ず出題されますが、整数は出たり出なかったりします。

出るかわからない分野の対策をするよりも先に、確実に出る分野の対策を済ませましょう。

難関大学志望

東大・京大・東工大・一橋志望で数学で点数を稼ぎたい人にはマスターオブ整数がおすすめです。

医学部志望でやるべきかどうかは受験大学によります。

他学部との共通問題ならば、旧帝医を除きやる必要はありません。

それなりに整数が出題されて、医学部専用問題が用意されているならマス整をやってもよいでしょう。

上記で挙げたところほど難しいところを受けないのであれば「教科書だけでは足りない大学入試攻略整数」や「2週間で完成!整数問題」などがおすすめです。

安田亨 東京書籍

 

マスターオブ整数をやる前におすすめの問題集

新数学スタンダード演習

おすすめ度

通称スタ演です。

このレベルの問題集の中では一番ボリュームがあります。

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やさしい理系数学

おすすめ度

全然やさしくないです。

別解が多いですが、その分解説が少なくなっているので使い手を選ぶ1冊です。

文系数学の良問プラチカ

おすすめ度

東大文類と京大文系、一橋志望以外はやらなくていいです。

 

マスターオブ整数の使い方・試用期間

第1部:問題編&解答編

マス整を取り組む時点でどうせこの章の問題はスラスラ解ける学力は有しているでしょうから、どうしても時間がない人は飛ばしてもいいです。

そうすれば解くべき問題の全体数は半減します。

ただ、1章の解説は整数問題のエッセンスが散りばめられているので可能な限り解いておきたいです。

1日10問ペースで解いて、間違えた問題の解き直しも含め10日で完成です。

この章は1周すれば十分でしょう。

第2部:公式・イメージ・手筋のまとめ

全部で15パターンに分かれています。

1日5パターン学習するとして3日で1周できます。

第3部:大学入試演習

2部で学んだことを入試問題でアウトプットしていきます。

問題を解いていて不安な箇所があれば適宜2部の該当箇所を読み直しましょう。

1日5問ペースで3周して1ヶ月半かかります。

第4部:興味深い問題の演習

やらなくていいです。

他の科目の勉強も仕上がっているのであれば、好きな時にやりましょう。

 

1〜3章全てやる場合2ヶ月で完成します。

 

マスターオブ整数をやった後におすすめの問題集

ここまでいったら志望校の過去問を解きましょう。

難関大学の整数問題もスラスラ解けて驚くことでしょう。

ストイックな人は大学への数学の学力コンテストで全国の猛者たちと切磋琢磨すればよいのではないでしょうか...。

 

今回の記事のまとめ

・マスター・オブ・整数は偏差値70以上向け

・難易度、網羅性ともにトップクラス

・もっとコンパクトに整数対策をしたい人は「2週間で完成」「教科書だけでは足りない」がおすすめ

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