参考書

【共通テスト化学】対策におすすめの参考書とルートを医学生が紹介【決定版】

理系の受験生ほぼ全員が選択する理科の科目が化学です。

・試行調査の問題って解いた方がいいの?

・センター過去問って色々な出版社が出しているけどどれをやればいいの?

・そもそもセンターの過去問をやる必要ってある?

・共通テストはどれがおすすめ?

・共通テスト対策の問題集ルートが知りたい

今回の記事では、そのような考えを持っている受験生のために共通テストの化学の対策におすすめの参考書とルートを紹介していきます。

センター試験・試行調査(プレテスト)過去問

学生
学生
センター試験は廃止されたのに、センター試験の過去問を解く必要があるんですか?
名前や形式が変われど、共通テストはセンター試験を参考に作ることが予想されるので解く価値はあるわ。
さやか
さやか

赤本(共通テスト問題研究)

センター本試験 8回(2013~2020)
センター追試験 2回(2018, 2019)
共通テスト試行調査 2回
共通テスト予想問題 2回
合計回数 14回

共通テスト予想問題が2つ付いているので、赤本が一番おすすめです。

青本(共通テスト対策問題集センター試験過去問編)

センター試験本試験 6回(2015~2020)
センター試験追試験 3回(2017~2019)
共通テスト試行調査 1回
共通テスト予想問題 0回
合計回数 10回

青本はサイズが大きいので実際の試験のように計算スペースがありますので、そこを重視する人には向いています。

数学ほど大事なポイントではないですが、青本もありです。

黒本(大学入学共通テスト攻略レビュー)

センター試験本試験 5回(2016~2020)
センター試験追試験 3回(2017~2019)
共通テスト試行調査 2回
共通テスト予想問題 0回
試行調査 10回

試行調査の問題が1年分しか収録しておらず、青本や赤本に勝てる明確なメリットがないので黒本を選ぶ必要はないです。

共通テストの対策参考書

共通テストの実践的な予想問題集をやる前の基礎固めにおすすめの参考書を集めてみました。

大学入学共通テスト 実戦対策問題集

全5章で化学の全分野の対策ができるようになっています。

いきなりテスト形式の問題を解くことに抵抗がある人は、まずはこの本で共通テストの化学で必要な知識を総整理してみてはいかがでしょう。

きめる! 共通テスト

化学基礎版しかまだ出ていません。

共通テスト 化学 実験・資料の考察問題24

過去のセンター試験の過去問と比較した際に化学の試行調査の特徴として

・グラフや表からの読み取りが多い

・高校化学を超えたテーマを出題してその場での思考力を試す

・文章の量が多い

といったものがあります。

化学の応用問題集といえば、重要問題集や新演習が人気ですが、それらでは共通テストに合わせた対策ができません。

そこでおすすめなのが「実験・資料の考察問題24」です。

この本では実験や表の読み取りなど、共通テストの新傾向の問題のみにあわせて問題が集められています。

今までの参考書には見られなかったタイプでとてもおすすめです。

一応、昔からの思考力を鍛える本には石川正明の100選があったのですが、分量難易度ともに非常にヘビーなのでそちらは手を出さないほうがいいです。

化学の知識が揃っていることが前提なので「実験・資料の考察問題24」をやるべき人ですら結構限られていると思います。

共通テストの予想問題集

共通テスト総合問題集(河合塾)

センター型マーク模試の過去問2回、高2共通テスト模試1回、共通テスト予想問題2回分と試行調査1回が収録されています。

学生
学生
手抜き感がある構成ですね...

共通テスト対策問題集 マーク式実戦問題編(駿台)

高2共通テスト模試の過去問1つと、センター型模試4つの構成です。

これは河合塾のものよりもひどいです。

全くおすすめできません。

共通テスト実戦模試(Z会)

共通テスト予想問題が4回分収録されています。

Z会の出している英数に比べて1回すくないですが、それでも他のところの予想問題よりはオリジナル予想問題が多いのでおすすめです。

共通テスト対策の参考書ルート作成のポイント

今までは、共通テストの対策に使う参考書の紹介をしていきましたが、全ての本をやるほどの時間はありませんよね?

そこで参考書を絞ってやっていくことになるのですが、組み合わせ方や順序を工夫することで効率よく英語の成績を伸ばしていくことができます。

ここからはそのための参考書ルート作成の際に押さえておきたいポイントを紹介します。

① 試行調査(プレテスト)の問題は2年分解く

ここまで記事を読んでくれた方はよくわかると思うのですが、試行調査を収録してある参考書の中には2018年だけのものが結構あります。

プレテストは2回しか全部でなく、次の共通試験を予想する上でとても価値のある問題です。

参考書ルートを通して2017年の問題も解けるようにしておきましょう。

② センター試験の過去問を大事にする

センター本試験は問題作成グループが1年吟味して作った珠玉の問題たちです。

共通テスト対策模試とはかけた手間と時間が違います。

共通テスト対策の参考書ルート

化学が苦手な人向きルート

大学入学共通テスト 化学 実戦対策問題集

赤本

Z会 共通テスト対策模試

化学が苦手な人はまず実戦対策問題集で知識の総チェックをしましょう。

次に赤本でセンター試験の過去問と試行調査を解いて、Z会で共通テスト型の問題を解いて完成です。

化学が得意な人向きルート

赤本

共通テスト 化学 実験・資料の考察問題24

Z会 共通テスト対策模試

まずは赤本でセンター過去問と試行調査の問題を解きます。

次に、考察問題24で新傾向の思考力問題の対策をし、Z会の実戦模試で演習量を増やして完成です。

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