こんにちは、医学生さやかです。
自習室に行くと、音楽を聴きながら勉強している人を見かけますよね。
果たして、音楽を聴いて勉強するのは効率が良いのでしょうか?
今回の記事では曲を聴きながら勉強するメリットとデメリット、音楽ジャンルごとのオススメ度合いについて解説します。
音楽を聴きながら勉強するメリット

勉強を始めるハードルが下がる
勉強をするために机に座ると言うのは、心理的なハードルが高く、勉強しようと思っていてもなかなか勉強を始められないことが多々あります。
音楽を聴きながら勉強する場合、気楽に勉強できますので、その分心理的なハードルが下がります。
勉強に取り掛かるきっかけとして悪くないでしょう。
まわりの雑音が気にならなくなる
また、学校の休み時間や移動中など周りの音が気になるときに勉強しても、周りが気になって集中できないことがあります。
そんな時でも音楽を聴いて周りの音をシャットアウトすれば、自分の世界に入り込むことができます。
音楽を聴きながら勉強するデメリット

一方で、頭の中を流れる音楽が長文読解や計算の邪魔をすることが考えられます。
個人差はあると思いますが、私の場合音楽を聴きながら勉強をすると、集中力が落ちて勉強のペースが下がってしまいました。
音楽は勉強にうまく利用せよ

ここまで音楽を聴いて勉強するメリットとデメリットを紹介してきましたが、うまく活用することができれば勉強効率は上がります。
1番の活用法は勉強法のきっかけとして利用することです。
好きな曲を聴いて勉強することで、勉強を始めるハードルを下げてとりあえず机に座ります。
ある程度時間が経ったら、イヤホンを取り外し音楽をなしで勉強します。
これは、勉強を始めるハードルは高いものの、一旦勉強始めてさえすれば、勉強を続ける事はそんなに難しくないと言う人間の心理を利用しています。
勉強におすすめの音楽は作業用BGM

また、選曲も非常に重要です。
歌詞が入っていると歌詞に気を取られるので、オフボーカルのものが良いでしょう。
また、テンポの速い曲だと勉強に集中しにくいので、ある程度ゆったりした曲の方が良いです。
以上の点から、勉強するのに最適な音楽は作業用BGMです。
YouTubeに作業用BGMはたくさんありますから、お気に入り登録をしておくと便利だと思います。
まとめ
今回は、音楽と勉強についての考察をしました。
集中が続かない人にはスタディサプリがおすすめです。
スタディサプリではカリスマ講師が楽しく授業をしてくれるので、飽きずに聞いて入られます。
