こんにちは、医学生さやかです。
浪人するか迷っている人はどれくらい浪人がつらいか気になりますよね。
そこで今回の記事では浪人のつらさについて、私の浪人時代を振り返りながら語っていきます。
浪人はつらいのか
思い返してみると、浪人時代はなかなかにつらいものでした。
特に医学部を再受験しようとした再び浪人に突入した際のつらさは半端なものではありませんでした。

それでは具体的に何がつらかったのか見ていきましょう。
浪人のつらさと対処法
勉強時間が長くてつらい
浪人生のときが人生で一番勉強していました。
学校の授業は50分が6限程度だと思いますが、浪人は7~8限まであります。
授業はテキストの問題解説がメインなので、余った時間で先に問題を解いておく必要があります。
医学部に入ってからも勉強で忙しいですが、浪人時代ほどは勉強していません。
既にやった内容を一からやり直すのがつらい
予備校で扱う内容は既に高校で学んだことばかりです。
人によっては、もう知っているようなことをまた授業で学ぶのがだるく感じます。
しかし、浪人する人たちは基礎事項を完璧には理解していなかったのが原因で落ちています。
ただ知っていればよいのではなく、より深く理解しなければならないと自覚して授業に臨みましょう。
高校の友達の多くは大学生活を楽しんでいてつらい
自分は浪人して苦しんでいるのにも関わらず、大学に受かった友達は楽しい毎日を送っています。
インスタを見れば、誕生日パーティーをしたり男女混合グループでディズニーに行っているストーリーが流れてきます。
投稿を見れば、カップルのツーショット写真があふれています。
こんなものを毎日見せつけられていては、浪人することがいっそう辛くなりますから、SNSを断つことをおすすめします。

プレッシャーがかかってつらい
現役生の時は受験にそこまでプレッシャーがかかっていなくても、浪人生になった途端プレッシャーが倍増する人は多いです。
「浪人したからには絶対に成功しなくてはいけない」「もう1浪なんていやだ」そうした気持ちがプレッシャーになります。
プレッシャーに打ち勝つためにはメンタルを安定させる技術を身につけましょう。

模試の判定がよくなくてつらい
浪人しても模試の判定がよくないと、本当に志望校に合格できるか不安になるものです。
しかし、模試はあくまで模試です。
模試で一番大切なのは判定ではなく、自分がどの問題をどれだけ解けているか知ることです。
得点率が悪かった分野を重点的に復習をして、同じような問題が次に出題されたら完答できるようにしましょう。
孤独でつらい
高校時代は友達が作れるような学校行事が多数用意されていましたが、予備校でのイベントといえば模試と講習くらいです。
志望校別にクラスが分けられていることが多いので、よきライバルを見つけるのはそこまで苦労しません。
ぼっちが嫌なら春のうちに友達を作って、一緒に高め合うとよいでしょう。
ツイッターを始めて「浪人界隈」に入るのも孤独を紛らわせるにはいいかもしれません。


モチベーションの維持がつらい
今までに紹介したつらさが重なって、第一志望を目指して毎日勉強することが辛くなってきます。
第一志望よりもレベルを落として逃げたくなることもあるでしょう。
モチベーションを維持するためには、第一志望に受かって楽しい大学生活を送る自分をイメージするのがいいです。
まとめ
浪人は色々な意味で辛いですが、自分の精神面を一番成長させてくれる期間でもあります。
正しい努力を続けていれば成績は確実に伸び、志望校に合格できますから、つらくても頑張りましょう。
応援しています。
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