こんにちは、医学生さやかです。
カフェで勉強をしていると、iPadで勉強をしている高校生を見かけることが最近増えてきました。
今回の記事では、大学での勉強をほぼiPadでしている現役医学生の私が、大学受験の勉強をiPadでするメリットとデメリットを徹底解説していきます。
高校生がiPadで勉強するメリット
荷物を軽量化できる
高校生が毎日持ち運んでいるものは
- 部活の道具
- お弁当
- 水筒
- 文房具
- 教科書
- ノート
あたりでしょうが、かなり重いですよね。


授業中に電子辞書以外の電子機器の使用を認めていない高校は多いので、学校のルールを確認する必要はあります。
消した跡が残らない
鉛筆で書いたノートは字が薄くて読み取りにくかった経験はありませんか?
かといってボールペンで書き込むと間違った時に修正テープや修正液を使わなくてはいけません。
普通の高校生のノートというのは、消しゴムで消した後や修正液の跡が見られます。
しかし、iPadで作成したノートは消した跡が残らずとても綺麗です。
図形が綺麗に書ける
iPadのノートアプリを使うと、楕円や多角形を綺麗に書くことができます。
綺麗な図形でノートはとてもわかりやすいため学習効率の上昇が期待できます。
写真やイラストのコピーが簡単



スマホよりも大きな画面で映像を見れる
スタディサプリは高校生に人気の映像授業ですが、youtubeにはわかりやすい授業動画が無料で公開されています。
こうした映像授業はスマホがあればもちろん受講できます。
しかし、スマホで見るよりも大きな画面のiPadで見た方が断然わかりやすいです。
大学生になってから役に立つ
iPadが本領を発揮するのは大学生になってからです。
なぜかというと、大学の授業の方が高校よりも電子化が進んでいるからです。
高校の授業プリントは大抵紙で配布されますが、大学では毎授業何十ページもある資料がpdf形式で配布されます。
このpdfファイルをダウンロードしてiPadで書き込むことで効率よく勉強できます。
特に医学部の教科書は1000ページ以上して分厚いものが多く、pdfデータも大量に配られるためiPadは必須アイテムです。
医学部入学時点ではそこまでiPadは普及していませんが、学年が上がっていくと8割〜9割の医学生がiPadを利用しています。
どうせ大学生になったら、iPadを買うのですから高校生の時点でiPadを購入しておくのは未来への投資という点で悪くない選択だと思います。
高校生がiPadで勉強するデメリット
授業中使用できない可能性が高い
iPadは便利なアイテムですが、ゲームアプリをダウンロードして遊ぶこともできます。
教壇に立って授業をしている先生からしたらiPadを授業中に使用している生徒が勉強しているのか遊んでいるのかよくわかりません。
そのため、多くの高校ではiPadの使用が禁止されています。

高校生向けの教科書や参考書で電子書籍が少ない
大学生向けの教科書やTOEICの本では電子書籍がたくさん発売されているのですが、高校生向けの本では電子書籍がまだまだ少ないです。


iPadでの勉強にはお金がかかる
iPad本体が35,000から100,000円します。
安いモデルでも35,000円し、高校生にとっては大金です。
apple pencilもiPadの勉強にはほぼ必須で、こちらは10,000円から15,000円します。
ノートアプリは1000円程度です。
iPadの勉強を始めようとなると最低でも46,000必要なわけで、バイトをしていない高校生だとなかなか自分で買うのは厳しい金額です。
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