共通テスト

共通テスト前日の過ごし方、緊張して寝れないのを防ぐ方法

共通テストで自分の実力を最大限に発揮するためには、前日の過ごし方が鍵を握ります。

今回の記事では、共通テスト前日の理想的な過ごし方ややってはいけないことを紹介していきます。

最後に理想的な試験前日のタイムスケジュールも組んでみましたので、お見逃しなく。

共通テスト前日にやるべきこと① 知識の点検

各科目の自分が一番やりこんだであろう問題集を復習したり、講習のノートを見直すことをおすすめします。

知識分野メインの勉強をして本番に臨みましょう。

共通テスト前日にやるべきこと② 荷物の確認

受験票や筆記用具、時計などの準備は前日までに済ませておきましょう。

忘れ物をしないために、複数回持ち物チェックをしておきましょう。

共通テスト前日にやるべきこと③ はやく寝る

いつもよりはやく寝すぎるのはリズムを崩すもとになりますが、適度な早寝早起きが試験当日のパフォーマンスにいい影響を与えます。

起床後3時間後あたりが脳にとってベストなコンディションとなるため、試験3時間前に起きるようにしましょう。

それでも、試験前日は緊張して眠れなくなりがちです。

その対策としてぐっすり眠るための方法を紹介していきます。

試験前日にはやく寝るための方法① 夜中まで勉強しない

夜まで勉強をして頭を使っているよりは、好きな音楽を聴いたり読書でもしていた方がリラックスをして寝やすくなります。

試験前日にはやく寝るための方法② 入浴は寝る90分前に済ませる

人間の体の内部の温度である「深部体温」がお風呂に入って上昇し、元の温度に戻ったところで寝やすくなります。

お風呂を出てから元の深部体温に戻るのに90分ほどかかりますから、寝る90分前にお風呂から出るといいわけです。

お風呂を出てすぐは深部体温が高く寝にくい状態なので注意です。

さやか
さやか
「寝る90分前に風呂に入れ」という記事が多かったですが、お風呂に出てから深部体温の低下が始まるわけですから正確には「寝る90分前に風呂を出ろ」ですよね。

試験前日にはやく寝るための方法② 夕食は寝る3時間前までに済ませる

ご飯を食べて消化にかかる時間がおよそ3時間で、消化中は胃が活動していて寝にくいです。

そのため夕食は就寝3時間前までに済ませるようにしましょう。

試験前日になると、「試験に勝つ!」というゲン担ぎでカツ丼を夕飯にする家庭がしばしばあります。

カツ丼は脂っこく消化に時間がかかるので、やめてもらうよう予め親に話しておきましょう。

さやか
さやか
私は現役の時にカツ丼を出され、浪人の時にはカツ丼はやめるよう母親に頼みました。

試験前日にはやく寝るための方法③ パソコンやスマホは就寝2時間前から控える

パソコンやスマホから発せられるブルーライトは睡眠を阻害する効果がありますから、寝る前にそれらの機器を操作するのは控えましょう。

さやか
さやか
そもそも、試験前にパソコンやスマホをやるべきではないと思いますが...

理想的な過ごし方はこれだ!共通テスト前日のタイムスケジュール

これらの情報をもとに、共通テスト前日のベストなタイムスケジュールを作成してみました。

ぜひ参考にしてみてください。

今回のタイムスケジュールは、受験者数が多く2日とも9:30から試験が開始する文系向けに作ってあります。

理系の人はここまで早起きしなくてもいいので、適宜ずらしてください。

6:30 起床

試験当日に試験3時間前に起きようとすると、6時半に起きる必要があります。

起床就寝のリズムは一定に保ちたいので、試験前日も6時半に起きるようにしましょう。

6:30〜7:30 朝食・朝の支度など

朝食はバランスが崩れがちなので、栄養のバランスを意識しましょう。

7:30〜12:00 勉強

1日目の文系科目の方が、2日目の理系科目よりも要求される知識量が多く、理系科目の最終確認は1日目の試験が終わった後の時間でやれるので、ひたすら文系科目の勉強をします。

12:00〜13:00 昼食・昼休憩・荷物確認1回目

生物は控えてよく噛んで食べましょう。

仮眠をとる場合は10〜15分にとどめましょう。

適度な仮眠は午後のパフォーマンス向上に貢献しますが、寝すぎると夜に寝れなくなります。

ここで試験当日の荷物確認を1度行います。

足りないものがあったら午後に買いに行きましょう。

13:00〜19:00 勉強

午前中と同じように勉強していきます。

19:00〜20:00 夕食

注意点は昼食と変わりません。

家族との会話を楽しむことで緊張感がほぐれ、リラックスできます。

20:00〜21:00 荷物確認2回目

これ以降は勉強しないので、このタイミングで筆記用具などの持ち物を含めた荷物確認を行いましょう。

21:00〜21:30 入浴

ここは自分の普段の入浴時間に合わせて、お風呂を出るのが就寝1時間半前になるよう調整しましょう。

21:30〜23:00 リラックスタイム

ブルーライトを見ないことを心がけつつ、のんびりしましょう。

23:00 就寝

余裕を持って早寝しましょう。

1時間半の整数倍した時間が人間がすっきり目覚められる睡眠時間と言われているので、この時間にねて6時半に起きるといい感じです。

 

まとめ

試験前日の過ごし方って意外と奥が深いですよね。

何も考えず過ごしている人と、戦略を練って過ごしている人とで差が出る部分なので、この記事を読んだあとは実践してみてください。

共通テスト本番で実力が発揮できるよう応援しています。

 

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