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【大学受験】医学生が選ぶ英単語帳50選【おすすめ度評価】

こんにちは、医学生さやかです。

今回の記事では英単語帳を50冊ほど紹介します。

 

この記事の特徴

・他記事に比べ多い紹介数

・おすすめ度合いと難易度を星5つで紹介

・おすすめの参考書だけでなくおすすめできない参考書も理由をつけて紹介

・単語帳の種類別に紹介

 

英単語帳の分類

英単語帳は大きく分けて

  • 列挙型(ターゲット、単語王、鉄壁など)
  • フレーズ型(システム英単語など)
  • 例文型(DUOなど)
  • 長文型(速読英単語など)
  • 語源型(システム英単語 Premiumなど)
  • 雑学型(Stockなど)

の6タイプ存在します。

 

列挙型の英単語帳の特徴

列挙型は一番オーソドックスな単語帳です。

英単語の隣に日本語訳が赤字で書かれていて、それを赤シートで隠しながら勉強していきます。

一番テンポよくこなせるタイプですが、単語力以外の力がつきにくいのがデメリットです。

 

フレーズ型の英単語帳の特徴

入試によく出る複数の単語の組み合わせを塊として覚えていくのがフレーズ型の特徴です。

よく出るまとまりを覚えていくので英作文やリスニングの力も伸び総合的な英語力が身につきます。

暗記量が単語列挙型より増えてしまうのがデメリットです。

 

例文型の英単語帳の特徴

フレーズではなく1文まるっと覚えてしまおうというのが例文型です。

フレーズに比べて暗記量が増え負担が大きくなっていますが、その分覚えきった時の威力は絶大です。

 

長文型の英単語帳の特徴

長文の中でどのように英単語が使われているか学べるのが長文型です。

入試で最も配点の高い長文問題の対策をしつつ、英単語を学べます。

長文読解の力はつきやすいですが、単語の暗記自体には不向きです。

 

語源型の英単語帳の特徴

語源から学べるものを語源型とします。

この種類の単語帳をやるには、それなりに単語を覚えていることが要求されます。

単語力がある人が語源から学ぶと知識の整理ができます。

 

雑学型の英単語帳の特徴

それぞれの英単語の雑学を学ぶことによって、記憶に定着させやすくするものを雑学型とします。

知的好奇心をくすぐる内容で学んでいて楽しいですが、雑学が得点に直結することはありません。

 

英単語帳のタイプまとめ

分類 メリット デメリット
列挙型 シンプルで使いやすい 単語力しか身につかない
フレーズ型 総合的な英語力アップ 列挙型より暗記量が多い
例文型 フレーズ型の強化版 一番暗記量が多い
長文型 長文読解の力もつく 単語が定着しにくい
語源型 知識の整理ができる 単語力を要求される
雑学型 覚えやすい 単語力以外身につきにくい

 

 

おすすめの単語帳のタイプ

列挙型がおすすめの人

列挙型は高校英語を初めて学ぶ人がやる最初の1冊におすすめです。

これで単語を丸暗記したあとに、他のタイプの単語帳もやっておくと総合的な英語力がつきます。

 

フレーズ型がおすすめの人

フレーズ型は実践的な力をつけたい人におすすめです。

1冊目としておすすめですが、列挙型の後に2冊目として使うのもありです。

 

例文型がおすすめの人

例文型はマスターするのに時間がかかります。

英語を極めたい人、英語が好きな人にはおすすめですがとりあえず列挙型やフレーズ型を1冊済ませておいた方がいいです。

2冊向けといえるでしょう。

 

長文型がおすすめの人

長文型は単語力を身につけるのをメインに考えるというより、長文読解の練習を積みながら単語力も伸ばしたいという人向けです。

すでに別の単語帳で一通り単語を覚えている人むけでしょう。

 

語源型がおすすめの人

語源型もすでにある程度英単語を知っていて理解を深めたい人向けです。

2冊目向けといえるでしょう。

 

雑学型がおすすめの人

英単語に限らず雑学が好きな人だとこのタイプがしっくりきます。

雑学に興味がない人だと列挙型に余分な要素が増えただけ、ということになりがちです。

 

列挙型の英単語帳

英単語ターゲットシリーズ

旺文社 ターゲット編集部

おすすめ度:

 

ターゲットシリーズは最もシンプルな英単語帳といっても過言ではありません。

「ただひたすら単語を覚えていきたい!」という人にオススメです。

 

1200は中学の英単語から高校の初級レベルの英単語が収録されています。

中学の英単語はほとんどの単語帳で既知のものとして省略されていますので、中学英語に不安がある人はこの単語帳がおすすめです。

 

英単語ターゲット1400は無難なターゲットの中でも一番無難な難易度で、共通テストや日東駒専レベルの単語力が身につきます。

MARCHレベルを目指すとなると語彙力不足を感じるでしょう。

 

英単語ターゲット1900は難関大学向けで、進学校でターゲットを使っている人は大抵1900です。

 

ユメタンシリーズ

おすすめ度:

 

東大受験生の間では有名で、灘高校で英語の指導をしていたこともある木村達哉(キムタツ)さんの著書です。

この単語帳の特徴は1テーマ100単語を1週間で覚えていこうとしている点です。

音声CDで読まれる日本語訳と英語を繰り返し聞くことで無理なく記憶させることができます。

英単語帳はCDが別売りのものが多いですが、これは単語帳についているのでありがたいですね。

 

黄色が中学修了〜高校基礎レベル、赤色が大学合格必須レベル、青が難関大学合格必須レベル、緑がスーパーハイレベルとなっております。

 

キクタンシリーズ

おすすめ度:

 

ユメタンと著者が同じでキクタンとユメタンの違いがいまいちわからない受験生は多いかと思いますが、キクタンの特徴は独特な音楽に合わせリズムに乗って英単語を読み上げる点です。

これが合うかどうか個人差が大きいのですが、実際に1冊買って音声を聞いてみないと自分に合うかわからないです。

 

2000が中学基礎〜高校基礎、4000が共通テスト・日東駒専レベル、6000がMARCH・関関同立、12000が旧帝大・早慶レベルです。

ただ6000まででも推測力を身につけることで旧帝大の英文を読み進めることは可能です。

 

鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁

鉄緑会英語科 KADOKAWA

おすすめ度:

 

難関大受験者に愛用されている名著です。

「東大英単語熟語」と書いてありますが、東大受験生じゃなくてもおすすめです。

この一冊で難関大まで対応した英単語と英熟語が網羅されています。

 

ただ、初学者が手を出すと確実に挫折する分量なのでターゲットやシス単といった普通の厚さの単語帳を1冊やってから取り組みましょう。

 

ランク順入試英単語2300

おすすめ度:

 

他の英単語帳は1700〜1900単語なのに対しこの単語帳は2300語修飾されているので抜けのない単語力が身につきます。

構成はシンプルですが、似た意味の単語がまとめて収録されてあるのが特徴です。

 

百式英単語

おすすめ度

 

2000語近い英単語を覚えることは決して簡単なことではありません。

この単語帳はまず、英単語の覚え方をしっかり解説しています。

英単語の暗記法を知りたいという人にはおすすめですが、それ以外の構成はシンプルでオーソドックスです。

 

単語王2202

おすすめ度:

 

鉄壁と同様、2冊目におすすめの難単語まで収録した英単語帳です。

ただ、改訂が全然されておらず、現在の入試に適応しているのは鉄壁の方かと思います。

 

共通テスト対応英単語1800

おすすめ度:

 

東進のセンター英単語1800もリニューアル版です。

以前はセンター網羅率99.5%以上を売りにしていました。

過去問がまだまだ足りていませんが、共通テストの網羅率も99%を超えるでしょう。

 

FORMULA1700

おすすめ度:

 

共通テスト1800と同じく東進が出している参考書で、両者に差はほとんどありません。

東進生ならば高速基礎マスターに対応している共通テスト1800一択ですが、東進に通っていないならどちらの英単語帳を選んでもいいです。

 

医歯薬系入試によくでる英単語600

おすすめ度:

 

私立医学部では医療系の内容の長文ばかり出題されます。

専門的な医療英単語に注釈がついていないこともよくあります。

そうした入試に対応するためにおすすめの単語帳です。

 

医学部受験の英単語

おすすめ度:

 

こちらは1000語以上の医療系英単語が収録されています。

端的に言って、量が多すぎて効率が悪いです。

先に紹介した英単語600さえ押さえておけば、私立医の長文の内容も十分理解できます。

 

フレーズ型の英単語帳

システム英単語シリーズ

おすすめ度:

 

「ミニマルフレーズ」というよく出る単語の塊を覚えていくことをシステム英単語は目標に設定しています。

これを覚えることでどんな出題形式にも対応できる本物の英語力を身につけることができます。

 

Basicは共通テストレベル、普通のシス単は共通テスト〜難関大まで、Medicalは医学部向けの内容です。

ただ、医療英単語に関してはミニマルフレーズまで覚える必要はなく、英単語と日本語訳の対応さえできればいいので、シス単で勉強しなくてもよいです。

 

英単語ピーナツシリーズ

おすすめ度:

 

Juniorが中学〜高校基礎レベル、1000が高校基礎〜共通テストレベル、銅が共通テスト・日東駒専レベル、銀がMARCH・中堅国公立レベル、金が旧帝早慶レベルとなっています。

 

1000以外の収録語数は777で一冊で戦うには語彙数が足りず、複数使用を前提としています。

そのため、1冊で完結しているシス単の方がおすすめです。

 

必携英単語 LEAP シリーズ

おすすめ度:

 

他のフレーズ型の英単語帳は大抵1単語につき1フレーズしかついていませんが、LEAPは複数フレーズがついているのがメリットでもあり、デメリットでもあります。

もちろんすべてのフレーズを覚えられれば大きな力にはなるのですが、覚えきるのは至難の技です。

 

また、CEFRといって各英単語の国際基準のレベルが記されていますが、受験生からしたらどうせ単語帳にある英単語はすべて覚えなくてはならないので、割とどうでもいいです。

 

 

例文型の英単語帳

例文で覚える中学英単語・熟語1800

おすすめ度:

 

中学レベルの単語帳で例文型を探している人におすすめです。

 

英単語WIZ

おすすめ度:

 

例文暗記型の英単語帳としてはDUOが非常に高い知名度を持ちますが、DUOは例文自体が難しく難関大学志望向けとなっています。

「中堅国公立やMARCH志望だけど例文暗記をしたい!」という人はDUOだとオーバーワークです。

そんな人におすすめできるのがWIZです。

 

DUO3.0

おすすめ度:

 

難関大対策にうってつけの例文暗記型英単語帳です。

この1冊の例文を覚えるのにかなりの時間がかかるので、DUOをやりたい人は他の例文暗記型をはさむことなくDUOに挑みましょう。

 

All in Oneシリーズ

おすすめ度:

 

例文の音声を再生していくことで、単語・熟語・文法・構文・長文・リスニング・英作文の力をすべて身につけようというコンセプトなのがAll in oneシリーズです。

 

Basicが高校レベルで、通常版は高校レベルを超えています

通常版はDUOよりも難しいのでやるならBasicです。

 

データベースシリーズ

おすすめ度:

 

1700が中学〜高校基礎レベル、3000が共通テストレベル、4500が中堅国公立・MARCHレベル、5500が難関大レベルとなっています。

 

値段が安い上にCDまでついているのがデータベースシリーズのいいところです。

 

大学入試 うんこ英単語2000

おすすめ度:

 

小学生に人気の例のドリルの英単語バージョンです。

ふざけた単語帳のように見えて実は例文型としては最もおすすめです。

例文型の最大のデメリットは覚えるのに時間がかかることなのですが、この単語帳はそれを見事に克服しています。

ユーモアのある例文ばかりなので楽しく勉強でき、記憶に残りやすいです。

 

 

長文型の英単語帳

速読英単語シリーズ

おすすめ度:

 

入門が中学〜高校基礎レベル、必修が共通テスト〜MARCHレベル、上級が難関大レベルとなっています。

 

私としては長文系の単語帳自体あまりおすすめできません。

センター1800を覚えた当時高1の私は速単の必修編をやり始めました。

しかし、長文の中で覚えていくというのがしっくり来ず、「単語は普通の単語帳で覚えて、長文の力は長文読解の問題集を解けばいい」という結論に達しました。

長文の問題集だと答えの根拠を探すため集中して英文を読むことになります。

漫然と速単の英文を読み流すのとでは学習効果が異なるのは明らかです。

 

話題別英単語リンガメタリカ

おすすめ度:

 

速読英単語の必修編と上級編の間くらいの難易度です。

「速単の必修編を終えて、もう少し語彙を増やしたいが、上級編をやるほど志望大学のレベルが高くない」という人に向いています。

 

 

語源型の英単語帳

システム英単語 Premium

おすすめ度:

 

システム英単語の語源バージョンです。

フレーズや例文を覚えるとそれが試験でそのまま使える場面は多々ありますが、語源の知識を問われる場面などありません。

得点に直接貢献することはない語源学習ですが、今までに覚えたバラバラの英単語を結びつけて強固な記憶にする効果は期待できます。

 

英単語の語源図鑑

おすすめ度:

 

シス単Premiumよりも単語帳としての色は薄れ、語源学習の参考書といった意味合いが強くなっています。

 

 

雑学型の英単語帳

英単語Stockシリーズ

おすすめ度:

 

スタディサプリの人気講師である関先生の出した英単語帳です。

この英単語帳の強みは2つあります。

1つ目は、とても覚えやすい点です。

日本語訳は重要な1つの意味に絞られているので、負担が減っています。

さらに「記憶ブースター」といって1つ1つの単語に記憶の補助になる雑学のようなものがついています。

 

2つ目の強みは、最新の入試トレンドに対応している点です。

図表問題でよく出る表現やIT系の単語をまとめて収録されています。

現在のよく出てくる英単語だけでなくこれから狙われるかもしれない英単語も収録されているのが画期的です。

 

 

【レベル別】本当におすすめの英単語帳

学生
学生
色々な単語帳の特徴を紹介してもらいましたが、種類が多くて結局どれをやるのがいいのかわかりません。
そんな人向けに志望大学のレベルに合わせて最適な英単語帳を紹介していくわ。
さやか
さやか

 

中学英単語の復習におすすめの英単語帳

旺文社 ターゲット編集部

 

中学レベルの英単語の復習にはターゲット1200がおすすめです。

列挙型なので学習に時間がかからず、中学の復習を素早く済ませて高校レベルの英単語帳へと羽ばたくことができます。

 

共通テスト・日東駒専レベルにおすすめの英単語帳

 

英語を使うのは共通テストだけであったり、日東駒専レベルの大学を志望する人にはターゲット1400システム英単語Basicがおすすめです。

基本的にターゲット1400が最もおすすめですが、英作文も出題される大学を志望する場合はフレーズ学習ができるシステム英単語Basicの方がいいです。

 

中堅国公立・MARCH・関関同立レベルにおすすめの英単語帳

 

中堅国公立やMARCH志望にはターゲット1900が適正です。

システム英単語の最終章まで覚えるとこのレベルの大学では英語が得点源になります。

英語を武器にしたい人はシステム英単語がおすすめです。

 

旧帝大・早慶レベルにおすすめの英単語帳

鉄緑会英語科 KADOKAWA

 

最難関レベルを志望する人におすすめな英単語帳は鉄壁DUOです。

鉄壁は難関大に対応できる語彙力をつけるのにうってつけな1冊で、DUOは旧帝大や早慶上位学部で頻出の自由英作文をスラスラ書ける力がつく1冊です。

この2冊はそれぞれ身につく力が異なるので、できれば両方やりたいところです。

 

 

まとめ

英語は文系なら間違いなく合否を分ける1番重要な科目で、理系でも数学と同格です。

その英語力の根幹を支えるのが単語力です。

英語学習は単語学習から始まります。

自分のレベルにあった英単語帳を繰り返し取り組んで、英語で得点を稼げるようになりましょう!

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